相続対策セミナー開催を8/22に控え、遅すぎるくらいだがチラシ配布に出かけた。
会場近くの地域包括支援センター(あんしんケアセンター)やサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などにアポなしで飛び込み、チラシを配布させていただいたり、置いていただいたり、という地道な活動である。
こういう「外向き」の努力が今の自分には特に必要なのだろう。
開業して10年たつのに、新人みたいなことをしているのは、この10年の自分がこの点について足踏みばかりしていたからだと猛省している。
しかし、初対面の人と話すのは緊張するし、きっと迷惑がられるだろう、、、などと怖がっていたら何も始まらない。
ひょっとしたらその施設の利用者の中には、その「相続対策セミナー」に関心があって、情報を欲しがっている人がいるかもしれないのに。
無理強いは絶対しないし、する必要も全くない。ただ、興味がある人がいるのなら、その人に情報を届けたいだけなのだ。
しかも、仮にセミナーの集客につながらなくても、認知獲得にもいくばくかの効果はあると思う。
これをやらないのは、もったいない。
ただ、迷惑がかからないように、きちんと手順を守ることは大切だ。
はじめに管理者の方にご挨拶をし、事情を説明して、了承を得ること。
少なくとも話は聞いてくれるし、チラシに目を通してくれたり、チラシをポストに投函することくらいは認めてくれることも多い。
施設内の様子が感じられたり、お話の中で施設利用者のお悩み・ニーズをうかがったりもできた。
出足は遅れたが、こういう努力の積み重ねを継続していきたい。